
何もかも考えてこなかった残像が、頭に突き刺さる。正しさや誠実さに溺れた大きな影が、こちらを見ている気がした
個性を潰され整頓される人生に意味を求めるなら、後悔するなという簡単な言葉だけだろう。
明日をごまかす、感情もとうに終わって。使わなかった前頭葉に衝撃が走る
自分らもいつかは影になる。そうして必ず繰り返す、境界線上の自分たちは、それが幸せなんだろう。そう叩き込まれただけなのだろうか?
部屋の隅虚像の存在証明と、戯れている。承認欲の塊を自己満足で溢れた「何か」をゴミ箱に捨てて、
統制に縋っていた、心情もとうに終わって、群青の空、裸足で駆け抜ける。
自分らもいつか土に還るそれが運命だと知っている。遠くの事ばかり見つめて無いで今を大事にすればいい。
勝手に決めつけただけなのだろうか?情景を…。
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