いつも見てた青い空
白い壁に飾ってある
褪せた景色仰いでは
胸に詰まる笑い声
規則正しい電子音
眠り誘う砂糖菓子
僕を生かす透明な
クスリだけが傍にいる
目が覚めれば白い世界
同じ色の中
夢見てたって進む道が
何処か分からなくなって
泣いて泣いて 肺の中まで
聞いて聞いて 朝になるまで
抱いて抱いて 灰になるまで
消えて消えて なくなる前に
君が見てた窓越しの
光る景色 違う世界
時を刻む旋律と空っぽのハコが残る
目が覚めればいつものように
君が笑いかけ
髪を撫でて優しいキス
二度と戻らなくなって
泣いて泣いて 夜が明けるまで
聞いて聞いて 目が覚めるまで
抱いて抱いて 灰になるまで
巡りめぐる季節の中で
暗く霞む微睡みの中に君を見つけて
強く強く咲いた鮮やかな意識の中
傍にいてね 目が覚めるまで
繋ぐその手離さずにいて
僕が消える時が来るまで
何度君を笑かせるかな?
泣いて泣いて 夜が明けるまで
聞いて聞いて 夢の中でも
抱いて抱いて 灰になるまで
消えて消えて 星になるまで
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