『常闇の夜に』
作詞作曲編曲:ハヤブサ


手を伸ばせば掴めてしまいそうな
星屑が夜空を照らす
明るい星ほど早く死んでしまう
そんな話を誰かが言ってた

二人で過ごした街を彷徨った
そこに君がいる気がして
星が降る夜に君が死んだことも
まだ僕は信じたくなくて

何をしても 何処にいても辛くて
声にならない気持ちを叫び続けた

ねぇ笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ
あの頃みたいに ただそれだけでいいのに
常闇の夜に明日が見えなくても
信じて待ってる おかえりって君に言う日を


止まる事もせず刻み行く時間
君と僕をただ残して
無情な世界が君を忘れたように
あの日々も消えちまうのかな

瞼の裏 無数の君が消えないよ
遠ざかりゆく背中に涙こぼれた

ねぇ聞かしてよ 聞かしてよ 聞かしてよ
その声を傍で まだ忘れたくないから
常闇の夜に星が見えなくても
信じて待ってる ただいまって君が言う日を

星空の下で掴んだ夢も
舞台の上で輝く笑顔も消えてしまった
流星の夜に願い叶うなら
見せたいんだ 夢の続きを


ねぇ笑ってよ 笑ってよ 笑ってよ
あの頃みたいに ただそれだけでいいのに
いつしか嘘纏い 目を背け続けた
君への願いは叶わないことに

ねぇ好きだよ 好きだよ 好きだよ
星みたいな君を ただそれが伝えたくて
常闇の夜もいつかきっと明ける
忘れはしないよ 君が遺した証を

きっと未来は星屑のように輝く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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常闇の夜に_歌詞

閲覧数:2,193

投稿日:2016/04/01 20:54:15

文字数:604文字

カテゴリ:歌詞

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