いまじゃ言いたいことはひとつもないわ
この後に及び猿芝居
街に下賎な広告ひかり
いっそ落ちるわ共犯者に

君が笑い前髪揺れり
それがまた忽ち綺麗
誰にも見られないように
そっと息しようね

きみとゆらり
夜の帳、かい潜り、騙し、愛されて
きみとふたり
内緒話、秘密になり合うダーリン

この夜の証、そりゃ隠し事じゃんね
あんたも悪いだろうに


いまさら言いたいことがあっても遅いわ
後に踊らぬ阿呆ばかり
真面はいつか囲炉裏に放り
燃えて焼け落ちて残るあたし

中途半端に優しさ残したから君は罪を犯すのね
そのことに少し酔ってんのも
おかしいわ笑えるわ

君の作り笑いに気付き
それじゃもう駄目になる理
誰にも見られないように
そっと消えておいて

きみとゆらり
夜の帳、かい潜り、騙し、愛されて
きみとふたり
内緒話、秘密になり合うダーリン

この夜の証、そりゃ隠し事じゃんね
あんたも終わりだろに
ここいらで降ろす夜の帳
いつか降り注ぐべき罵詈

愛したいのに体温に騙されて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

TOBARI 歌詞

作詞・作曲:春瀬 烈

閲覧数:16

投稿日:2024/04/19 16:55:43

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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