木陰木漏れ日が差し込んで
うらら木の葉もささらとたなびいてゆくよ
あの日の記憶を手繰り寄せ結ぶ思い出のリボンを
小春日和の蒼い空を仰ぐ尊い時間を刻むアルバム
めくる巡るめく彩りに滲むひとひらの花びら
桜の描く日々は何処か儚く消えてしまいそうで
愛しくて当たり前の日常なんて思っていたのに
いつも君を待つバス停も遥か昔のように思い出して
今も何処かで想っている淡い恋心抱いて
明日の今頃には旅立ちの歩みを迎えるのでしょう
戸惑いも不安もあるけれど連れてゆくから
春を待つ終わりも始まりの日も
ひとつだけ抱えて行こう この未来を
ひとりだって向かうよ 理想描いて
きっと君を待つ春が来るから
春を待つ終わりも始まりの日も
ひとつだけ抱えて行こう この未来を
何処にだって行けるよ 自分信じて
明日も輝ける君を信じて
理想の花を咲かせて
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