A
夜空を閉じ込めた物語
望遠鏡を覗いて語る
何年も見つけられなかった
僕は君に名前をもらった

B
長い間、ひとりっきり
僕は誰の目にも映らない
無数の光、小さな星は
lucky star そう呼ばれた

サビ
きらきら光る大きな
星には勝てないけれど
名前をもらった
僕は lucky star
夜空の一部さ

A
明け方僕は消え眠るよ
瞳の中はきらきらしてた
君にも聴こえていたのかな
星が光る夜空の会話(はなし)

B
望遠鏡、覗き込んで
僕は君と話をするんだ
きらめく未来、どうなるのかな
lucky star そう語った

サビ
きらきら光る未来が
君にも待ってるはずさ
僕には名前が
できた lucky star
指切りしようよ

サビ
きらきら光る星空
君にも見えてるはずさ
きらめく名前が
僕さ  lucky star
君こそ lucky star

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

lucky star

久しぶりの投稿です。

無数にある星たちの中で名前のない星がひとつ。
長い間、誰の目にも止まらず望遠鏡の中で一方通行の物語。
でも君が与えてくれた名前のおかげで星は君の目に映るように。
君だけにしか分からなくても、星は物語を交わします。
望遠鏡の中の閉じ込められた世界ではそれだけが会話。
君にも星にも会話ができました。

星は君と話します。
未来はどうなるんだろう。
君は星に名前を与える前も与えた後も、それを考えていました。

きらめく未来を、見てもいいのだろうか。

星は言いました。
僕の名前はlucky star
幸運の星。君が与えた名前だ。
僕が君と約束する。君にもきっときらめく未来がある。
僕が、君に、名前をもらうことができたように。

僕に名前を与えた、君こそが lucky star なんだ。



そんな感じです。

閲覧数:231

投稿日:2013/10/08 02:50:07

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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