「サクラが咲く頃に」


来年2人で見ようと約束したサクラ
白雪の下で私は蕾を見上げてた 

間奏

A
時を止めた部屋の中で
君の声が聞こえた気がした

B
当たりまえの日々の中で
君へと続く道が突然途切れた

S
さよならの言葉
私はまだ君に言えない
言葉にすれば現実になってしまうから

間奏

A
くるり廻るひどい世界
朝日が昇り今日が始まる

B
蕾みたいにかたまった(けど)
心を春の風が優しく包んだ

間奏

S
さよならの言葉
私はちゃんといえるかな
言葉だけじゃ足りない感謝の気持ちも
遠くへ旅立つあなたへ すべて伝えたいの
新たな季節を迎えるお別れの日までに



あなたが見れない明日を私は見にいくの
綺麗な桜 多くの人の笑い顔を
瞳に刻んで あなたのできない分までも
強く生きていくの あのサクラのように



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】サクラが咲く頃に

くらんp様の歌詞に応募させていただきました。
http://piapro.jp/content/fzab8kj3p4e0x6at
「冬の桜」を意識して書いてみました。
大切な人をなくし厳しい季節をすごし、
そのなかで新しい季節を迎えることで
また一歩踏み出していこうと決意する内容です。

閲覧数:142

投稿日:2010/08/14 22:13:17

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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