青藍にきらきら　舞い散る花吹雪
この抜け殻(体)抱きしめるのは どの花びらでしょう
乙女孤独(ひとり)ひらひら 散りゆく運命(定め)でも
温かな古の輪廻(記憶)に逃げ込む(を彷徨う)

願い込めた幻　貴方見上げたこの瞳
遠ざかる蒼い記憶に 涙するだけ
群青の海の中で 光るオールトーの雲(貴方の道標)
同じ感情分かち合える(心感じられる)
ただ一つの蒼の奇跡

貴方がいる(幸せな)世界(未来)目指すのいつか
この体で伝えたい　愛しているから　ahh...

紺桔梗さらさら　流るる天の川
恋い焦がれ二つの血合え　溶け合い満ちゆく
精神(心)肉体(体)ざわざわ　狂おしく喘いで
いとおしき貴方に続く原型へと(貴方へ...の源へと)
思い馳せるのです(ゆくのです)


思いよせた一片　僕の鼓動の奥深く
忘れ得ぬ過去の記憶を(傷の痛みを）
隠し続けた(堪え続けた）
時が経ち薄れゆく　貴方...僕との思い出は
溢れ出す涙と共に 遠い宇宙へと(高い空へと)乾くのです

もう一度共に歩くの　隣(傍)で
今世(こ)の命尽きるまで一緒にいたいよ...ずっと...

今生の別れなど 知る術も持たずに
永久の依り代探すのは　浅はかな業(カルマ)
人の世の儚さ　苦しげに嘆いて
何れ来る再開の時まで
生きるのです

もう一度共に歩くの　隣(傍)で
この魂滅ぶまで(命尽きるまで）
一緒に居たいよ...ずっと...


星間にきらきら　輝く杜若
この道を濡らしゆくのは 那由多の血だまりよ
堕とし堕ちて　はらはら切なき露零し
貴方待つあの世界辿りつく夢を見る

闇の中足掻いて　漕がれた花水木
貴方の声届くまで(聞けるまで）　
ふらり　ふらり　彷徨います
もし貴方に逢えるなら　その腕に抱かれて
あの時空(時)と同じように　泣いてもいいですか



もうすぐ逢えるね...