空の向こうで 何かを探してた
風の真下で 確かに惑ってた
探していたものは 何だった?
見つけたものは 何だった?
真昼の景色に 逃げ込んで
語られなかった 物語
君が居たあの日 もういちど
さよなら思い出 もう見ない
小さな言葉だけ 大事に抱えてた
君との記憶 幼き日
ずっと抱えてた 小さな罪悪感
最後の言葉は 滲んでた
─冷たい世界で眠れ 記憶の欠片を辿れ─
─夢の中でゆめを見て すべてに廻り合っていく─
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─色褪せた世界の中 散りばめた希望を撫でた─
小さな記憶だけ 大事に抱き締めた
すべてのものを 君がくれた
ずっとなくさない 小さな呪文
最期の言葉は 君だけに
冷たい世界で眠ろうとも 記憶の欠片を辿ろうとも
夢の中でゆめを見て すべてに廻り合っていく
さよなら思い出 もう見ない
……さよなら、大好き、もう見えない。
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