凪いだ海を見つめて
冬の風は冷たく
ゆらりはためくヨット
眺めてため息つく

春よ来て私をさらってくれないか
花の種連れ去るように優しく

※季節外れのいきもの見つけて
すべてのものをいとおしく思う
飛行機雲が出来ては消える
刹那の余韻に浸っていたい

岩礁の太公望
今はなにと出会うの
水面の魚たちは
どんなこと思うの

山から海へ降りてくる風は
いったいいつまで吹きすさぶの

※色づく森 木々のあいだ歩いて
生きては死ぬもの愛している
枯れ木からふる落ち葉もすべて
とこしえのものと思えるから

陽射しよ私を溶かしてくれないか
淡くすべて消し去ってしまうように

※季節外れのいきもの見つけて
すべてのものをいとおしく思う
飛行機雲が出来ては消える
刹那の余韻に浸っていたい

※色づく森 木々のあいだ歩いて
生きては死ぬもの愛している
枯れ木からふる落ち葉もすべて
とこしえのものと思えるから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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とこしえとせつな

職場の屋上で海を見つめていたらなんとなく浮かびました。

閲覧数:57

投稿日:2014/03/19 13:59:16

文字数:400文字

カテゴリ:歌詞

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