作曲：こだ隊長
作詞：まさきち　みあにょん　こだ隊長


自転車に海と　朝日眺める　いつもと変わらない毎日

セミの歌と　かもめの声ハーモニー　私だって歌えるもん

気になりだしたのは　私の好きな本読んで

吸い込まれていきそうな

「あれれ？」「なんで？」「なんか」君から目が離せない

合間に見せる笑顔に　無意識に胸がたかなって

私その本好きなんです　なんて　そんな　後一歩が進めない


私以外には　きっとわからない

風に乗って聞こえる君の声

いつもの場所が色鮮やかになってく　そんなことばかり考えるの

ふと視線をそらした　その時気づくこの思い

引き込まれているんだな

「あれれ？」「わたし・・」「君に恋しちゃっているかも！！」

そっと覗いた時の　自然な笑顔にときめいて

もっとあなたのことを知りたい！なんてそんな贅沢は望まない


油断してた　気がついたら


私が知らないうちに　君がその本を手にとって

「君もその本好きだよね」なんて急に話かけてきたの

私に見せる笑顔に　無意識に胸が高鳴って

「あのね、あのね」と声が出ない

そんな私　急に立ち上がる　背中向けて目をそらしたまま

「ごめん、またね」

それだけ言って逃げる