朝に何気なくつけたTV
聞き慣れた声は明るくて
いつもと変わらない日々に
あくびをしながら腰あげる

仕事をこなしふと思う
テレビに映るスーパースターみたいに
なれたらなんて思いながら
窓に映る平凡な僕

スーパーヒーローのように力なんてないから
夢の中では空を飛んでみる
スーパースターのように歓声は浴びれないから
夢の中では大きいステージに立ってみる

自分が特別と思って生きて
そうじゃないんだって気づいたよ
本当の自分が見えてきて
そこが僕のスタートライン

スーパーヒーローのように力なんてないから
夢の中では空を飛んでみる
スーパースターのように歓声は浴びれないから
夢の中では大きいステージに立ってみる

僕は誰になりたかったんだろう
それすらどうでもよくなっている
どこに向かって歩けばいい
ここにいる理由わけも見失ってしまいそうで

悪あがきでいい
忘れてしまわぬように
小さな頃に輝かせた目を

スーパーヒーローのように力なんてないけど
ここらで一歩踏み出すよ