「千年の約束」


花束を振り回し、大地赤く染め
夢を見る、夜が手招きする前

僅かな現実に青を添えました
夕凪はまだ、来ないのだから


ああ、やがて終わりは暮れに舞い
色を奪いながら笑うのでしょう



※ほら、千年続いた約束が
砂のように、肌を優しく撫でる

陽炎、一口で飲み干して
またあなたに会いに行こう※



草葉の陰から花咲く笑顔
潰れた片目は、何を見るか

柔らかく生まれた二つの音
祝福の真実は誰ぞ知る


ああ、時間を曲げて距離を縮め
それでもまだあなたには届かない



※ほら、千年続いた約束は
積み重ねてる、記憶の契り

故郷(ふるさと)に薫る五月雨は
頬に忍ばせ、ゆっくり濡れていった※



色を無くした者たちに
暖かな、名前を付けて

帰路を無くした者たちの
霧を払って、涙拭った


※ほら、千年続いた約束の
始まりは覚えていないけれど

また千年続く約束を
交して足跡辿ろう

またあなたに会いに行こう※

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

千年の約束

千年も約束しつづけたら忘れるわwww

閲覧数:65

投稿日:2011/04/18 21:28:04

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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