[A-1]
誰も彼も 明日を忘れ
踊り踊る 此処は宵祭り
[A-2]
闇を嫌う 人の明かり
増やす影に 気付かない
人の群れに 貴方探す
下手な下駄は 慣れないね
[B]
どうせいつか 終わる恋だけれど
このひととき 楽しんだような私
焼きつけてね
[サビ]
舞い上がる蛍火は 貴方に抱く幻想
私だけが見えるの 見られたくもないの
貴方を
[A-2]
霞む雲は 月の仕業
向かう先を 暴かれた
響く太鼓 揺れる香り
誰の横を 過ぎてきた?
[B]
そしていつか 落ちる花火のよう
このひととき 美しくあれば
何か変わりそうで
[サビ]
降り注ぐ流星は 貴方が見る細雪
貴方だけが見てるの その瞳の中で
私を
[B]
それでもいつか 止まる世界ならば
見つめながら 見つめられながら
記憶の中 生きて
[ラスサビ]
凍りつく幽玄は 二人 象る飴細工
貴方まで届かない 私だけを止めて
舞い上がる蛍火は 貴方に抱く幻想
私だけが見えるの 見られたくないの
酔い祭り 私だけの二人
私も 貴方も
「読み」()内は1音に入る文字です。
だれもかれも あすをわすれ
おどりおどる ここはよいまつり
やみをきらう ひとのあかり
ふやすかげに きづかない
ひとのむれに あなたさがす
へたなげたは なれないね
どうせいつか おわるこいだけれど
このひととき たのしんだようなわたし
やきつけてね
まいあがるほたるびは あなたにいだくげんそう
わたしだけがみえるの みられたくもないの
あなたを
かすむくもは つきのしわざ
むかうさきを あばかれた
ひびくたいこ ゆれるかおり
だれのよこを すぎてきた?
そしていつか おちるはなびのよう
このひととき うつくしくあればなにか
かわりそうで
ふりそそぐりゅうせいは あなたがみるささめゆき
あなただけがみてるの そのひとみのなかで
わたしを
それでもいつか とまるせかいならば
みつめながら みつめられながら
きおくのなか いきて
こおりつくゆうげんは ふたり か(たど)るあめざいく
あなたまでとどかない わたしだけをとめて
まいあがるほたるびは あなたにいだくげんそう
わたしだけがみえるの みられたくないの
よいまつり わたしだけのふたり
わたしも あなたも
よいまつり
http://piapro.jp/t/8t4R
零ぼーんさんへの投稿作品です。
合いの手の部分はメロディを想定しています。
合いの手を入れたくてかなり悩んだのですが、メロディの進行からどうしても切なさや哀愁と言ったものを織りまぜたくなり、このようになりました。
テーマは「祭」を主に取り入れさせていただきました。
「和」の方は、盛り込み過ぎて難解になることを避けて 程よく抜いたつもりです。
Bメロは特に「和」を抜いて、区切りごとのアクセントになればと思いました。
正直イントロを聴いた瞬間、目が覚めました。楽しく作詞させていただきましてありがとうございます。
細かい修正なども承ります。よろしくお願いいたします。
コメント1
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零ぼーん
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初めまして!零ぼーんと申します。
歌詞応募ありがとうございます!
祭りをテーマに恋の要素も少し取り入れられていますね。
よいまつり、酔いまつり 宵まつり 良いまつり いろんな言葉がかかるので面白いですね。
2012/09/02 03:32:30