栞の先まで見透かすように あなたは
いちばんほしい言葉をくれた

小さな声さえ拾ってくれたね
あなたとの時間を何より愛していた

瞳を閉じて暮れゆく世界
今だけこうして 振り子に揺られたいの
要らなくなった栞を抱いて
あなたの為に針を戻した


昏がり迎えて 暖炉に揺れる炎は
いつものように踊っているのに

小さな声さえかすれてくなんて
あなたとの時間をわすれてしまうなんて

瞳の奥で燃えゆく世界
誰にも等しく 振り子は止まらないの
高みへ舞えばあらすじ通り
あなたの接吻で時を知らせて


あなたを愛した 世界を愛した
わたしもきっと あいされていた


瞳を閉じて暮れゆく世界
今だけこうして 振り子に揺られたいの
要らなくなった栞を抱いて
あなたの為に針を進めた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

開かずの瞳

moreさんに曲を付けていただきました♪

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投稿日:2012/11/24 17:15:16

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

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