わたしを
スキキライ? スキキライ?
呟いてみては
甘い夢 信じているけれど
スキキライ? スキキライ?
繰り返した 不安募るだけで
待合場所 役割終えた
空の時計台の下
用もないくせに 佇んでみた
家路急ぐ ざわめきに
幸せな一時 わたしは
自信 持てなくて
誰かが
傷に触れても平気な顔してさ
笑う嘘 痛み隠して
目を開けていられないのは
間違い 恐れているから
あなたは
スキキライ? スキキライ?
占いだなんて
少女の頃は 信じなかった
スキキライ? スキキライ?
流れる星 種を蒔くように
わたしを
好きなの? 嫌いなの?
宝石の空を
素敵だと感じられなくても
好きなの? 嫌いなの?
知っているから 君のことばかりで
花をちぎるくらいでさ
決められるくらいに
わかりやすくなんて できてない世の常
人気のない星空 明滅する街灯
俯く影が滲む
どうして
こんな気持ちに気づかず ありのまま
話せない うまくできない
生まれ変わる その願いも
ゆらめく 風に消えて
あなたは
スキキライ? スキキライ?
さよならの言葉
何度 何度も聞きたい だから
スキキライ? スキキライ?
瞳閉じて 眠り落ちる前に
わたしを
好きなの? 嫌いなの?
宝石の空を
素敵だと感じられなくても
好きなの? 嫌いなの?
知っているよ 君も同じだよね
ああ もう
言わせて 聞かせて 花束を捨てて
甘い夢 醒めても見ていたい
言わせて 聞かせて
流れる星 見上げなくても
あなたは
スキキライ? スキキライ?
さよならの言葉
何度 何度も聞きたい だから
スキキライ? スキキライ?
瞳閉じて 眠り落ちる前に
あなたよりも深く
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