僕の手は思ったよりも
とても小さくて
君の手は思ったよりも
とても優しかった
格好悪いことばっか
生きてるって
きっとそんなこと
繰り返してくんだろうな
どうしてこの目は二つで
どうして心は一つしかないのでしょう
君に見たくないものがあるのなら
僕が代わってあげたいよ
どうしてこの耳は二つで
聞きたくないことは沢山あるのでしょう
君が聞きたくないことを優しい音色に
僕が変えてあげるから
ねぇ泣かないで
君の笑顔が見たいよ
ねぇ僕の手じゃ
君を笑顔にできないのかな
格好付けることばっか
こだわっても
君に何一つ与えられやしないな
どうしてこの手は二つで
大事なものはたった一つではないのでしょう
君に暗い影を落とすものを
全部払って避けてあげたいよ
どうしてこの心は弱くも
強くもなって僕らを少し大人にするのでしょう
嘘をつくとき
人は何かを守りたくて
その嘘にまた嘘を重ねて
幼い心がバラバラになる
もうなんで
なんてきっと自分にも分からないよ
ただ目の前の感情が
崩れないようにと
どうしてこの手は二つで
大事なものはたった一つではないのでしょう
君に暗い影を落とすものを
全部払って避けてあげたいよ
どうしてこの心は弱くも
強くもなって僕らを少し大人にするのでしょう
どうしてこの目は二つで
どうして心は一つしかないのでしょう
君に見たくないものがあるのなら
僕が代わってあげたいよ
どうしてこの耳は二つで
聞きたくないことは沢山あるのでしょう
君が聞きたくないことを優しい音色に
僕が変えてあげるから
「ねぇ泣かないで」
君の笑顔が見たいよ
そっと頬に触れた手を君に触って欲しい
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