遠い日を越えて 迎えに行くよ
あなたの待ってる その場所へと
長い道のり 遠回りしてた
それでも いつでも そこに あった
木漏れ日に 目を細めてる姿
目を奪われてた いつの間にか
出会ったばかりの 二人のこと
今でもこっそり 覚えているよ
時には怯えていた 愛の蜃気楼
僕が見てた合わせ鏡を抜けて
二人の夜空の一番星 「ほら 見て」と
そっと 教えてくれたから
これからの日々を 二人並んで
一緒に歩いていけるなら
いつかは来るだろう 別れの日にさえ
立ち向かうから 胸に誓って
ただ愛しいこの想い 届けるよ
思い出が いつも綺麗だったら
幸せの意味に 気付けたかな
小さな毎日 それでもきっと
小さな奇跡は 溢れていると
一度は手離した あなたの温もり
そこは まるで薄暗い海の底
光を求めて 傷ついてもいい
きっと そばに 今 手を伸ばすから
移りゆく日々の 風景の中
あなたは いつでもそこにいて
たしかな色彩 僕に散りばめた
名前もなくて 混ざった色は
汚れて見えたって 二人だけの色
今 愛しいこの想い 届けるよ
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