君がくれた思い出
全て霞に消えていく
嗚呼夜の月のように
闇を照らしてくれた君は
朧気に消えていく
まるで全てが
浅い夢のように
脆く儚く消えていった


手を伸ばせば届きそうな
そんな君
触れれば消えてしまいそうな
そんな君
掴もうとした手が
宙を泳いだ


消えていく全ての思い出(キオク)
剥がれ落ちていく
全てが嘘だったかのように


朧気に見えるそれは夢
君は幻だったの?


もっと一緒にいたかった
もっと一緒に笑い合いたかった
それももう叶わないの?


虚しく渇いた夜に
雫が落ちる


もしもまた逢えるときが来るなら
その時はまた…





ライセンス

  • 非営利目的に限ります

朧月夜

"君"を朧月に見立ててみました。
ちょっと切なめな感じにして
「また・・・」の後は敢えてなくしました。
そうすることで言葉に出来ない感じが出るかなぁ・・・と思ってやってみました。

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閲覧数:87

投稿日:2009/07/27 13:59:03

文字数:290文字

カテゴリ:歌詞

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