果てしない荒野 きらめく星の
足跡辿り 僕らは砂漠を横切る
見渡した先は 悠久の大地
足元踏みしめ どこまでも進む
人の跡がない 初めての地でも
コンパス 片手に そう 舵をとれるはずだ
広がる草原(くさはら) 何もなくても
遠い地平に まっすぐ迷わないだろう
地図なき時代 星が導く
遠くの海へ 僕らは今 向かっている
草原を抜けて 待ち受ける砂漠
風で吹く砂塵 テントで受け止めて
夜が訪れて 急に冷え込んだ
夜空は 無数の星 導いてくれるさ
夜明けの太陽 砂漠の朝に
ラクダの背中 希望を乗せてあの海へ
荒野を渡る 汗で滲んだ
その視界には 目指した海を捉えていた
道のない土地に 迷ったとしても
信じる方向へ 進んだなら
空になびく雲 大海を望む
遥かな 航海に 帆を掲げて行けるさ
果てしない海に 船を切り出し
誰も見ぬ地に 僕らはただ向かって
彼方の地平に 届かなくても
僕らは目指す 子供の頃想った場所
海の向こうに 広がった島
海図なくても 迷わずまっすぐ進もう
あの日の夢を思い出して
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