君がいたから


A
傷つくならば
一人でいいと
小さな部屋に
鍵をかけたの
それでも君は
辛抱強く
扉をたたき
外に連れ出す

S
君がいたから
こんな世界も
少しは好きに
なれた気がした
穏やかでいて
どこか切ない
夕焼けの町

君がいたから
こんな世界も
少しは好きに
なれた気がした
夕陽の向こう
大きく叫ぶ
「またね」の言葉

A
人と合わせる
こともできない
弱い私を
受け止めたよね
言葉一つで
どれほど君に
救われたかを
まだ知らないの


君がいたから
こんな私も
少しは好きに
なれた気がした
羨むことも
落ち込むことも
全て含めて


君がいたから
こんな私も
少しは好きに
なれた気がした
愛することも
気遣うことも
全て含めて
君がいたから
こんな世界も少しは
好きになれた気がした
遠のいていく
君に叫んだ
「またね」の言葉

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【応募用】君がいたから


RUHIAさんの楽曲への応募用です。http://piapro.jp/content/56c1qa1tsb8ljkds
応募用です。切なくも温かいメロディーに惹かれました。
結構この歌詞は自分の実体験を書いています。
この歌詞にでてくる「私」も「君」もどちらも私であるように
思います。

閲覧数:132

投稿日:2010/11/10 00:24:27

文字数:380文字

カテゴリ:歌詞

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