【初音ミク/オリジナル】曇り後晴れ、601号室。【ストリングスセクション系統】
歌詞晴天の空が 壊れたの 淀みきって
いつも隣で 笑ってた 君はもう…
まだ痛くないと暴れ悶え
叫びながら
僕を最期まで見て
眼を閉じた
見送る僕の手を
もう少し掴んでて…?
叶う願いならば
このまま見つめていて…。
差し入れの菓子
掴めずに困る君
日を追い弱る
君を見て募る闇
気が付けばいつも 思い出して
屈み込むの
愛した証さえも
残せない
もう一度だけでいい
抱き締めてよぎゅっと
君の居ない世界
真っ白な無の世界
向かうは君の死を
嘆き見送る場所
燃ゆる火の音色が
ばち ばち と刻まれて
焦げた匂い、煙
初めて気付く 終わりに
止めて 燃やさないで
叫ぶ ただ無力に
溢れ返る”熱”に
溶けゆく 僕の全て
曇り後晴れの日
虚無の601
窓から見える地に
近付く ただ 堕ちてく。
君の元へ。
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