何も知らない世界で生まれて
誰かが知らない時代で息をする
数えきれない程の日々を過ごして
かけがえのないものを見つけだした
それからの日々は色づいたように
輝いて見えた
ただ ただ 眩しかった
それでも誰にも言えない秘密は増えるばかり
すれ違いはじめる歯車は
もう誰にも止められないの
何もできないの
月が見えて 花が眠って
誰も知らない話をしよう
お互いの姿が見えぬよに
目を隠して 確かめ合おう
太陽が見えたら
バイバイしよう
「また 会えるかな」
誰も知らない事で悩んでは
誰かが分からないところで息を吐いて
数えきれない程 道に迷って
時には自分を許せなく思ってしまう
今もそうやって
それでも誰かを思い出す度 忘れてしまう
消えかかりはじめるろうそくは
誰かによって消されてしまった
月が満ちて 花は枯れて
僕しか知らない話をしよう
ふたりごとが聞こえぬよに
小さな声で 確かめあおう
どうやって...?
時は流れ過ぎて行っても
あの日のままで止まってる僕の記憶
月が欠けて 花が咲いた
もう二度と戻れないように
お互いの姿が見えぬよに
目を隠して 「さよなら」しよう
太陽が見えたら
そっと願おう
「幸せでありますように」
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