
君の 話を聞かせてよ
音に乗せてもいいから
代わりに僕が歌うから
そのまま続けて
さあ
一人きりを繋いだ今日のこと
また紙切れに綴って
苦し紛れ 自分と生比べ
空から降る気温も
今日もまた
あの鼻歌みたいな感覚で
白い息すら溶かせたら
僕の 右手には何が残ってる?
左手で何を掴んでる?
永遠なんて事象は
あるはずないと知った今の僕なら
右手では何を残してる?
左手で何を描いてる?
冬の静寂みたいなこの歌で
朝靄のような僕の人生
色付けたのは刹那に似た
音と感情と景色とヒト
生きる意味なんてそれだけだった
始まりみたく彩度はまた
塗り直せるならばいこうか
遠く遠く白銀の今日に
ひ弱な音色がまたひとつ
響いた
くだらない程の理由を
並べ吐いては
動き出すことからずっと
遠ざかってる
静かに鳴らす汽笛の
音はとっくに
気づいていたんだ もう
君の 右手には何が残ってる?
左手で何を掴んでる?
永遠なんて希望と
共に歩くことすらできぬとしても
右手では何を残していく?
左手で何を描いていく?
遥か遠く鳴る旋律の
ミライという記号を
今日もふたり夢を見て
ほらまた明日も
歌うたうよあなたと
静寂がここを覆っても
音は止めないで ずっと
初めての音
鏡合わせの僕ら
巡り行くその音
鳴り響いた帆を張って高くへと
『届くはずのない普遍のミュージック』
いいから鳴らせ その手で
00:00 / 04:08
静寂に鳴る
『静寂に鳴る』
歌:鏡音リン
曲:musicake
君の 話を聞かせてよ
音に乗せてもいいから
代わりに僕が歌うから
そのまま続けて
さあ
一人きりを繋いだ今日のこと
また紙切れに綴って
苦し紛れ 自分と生比べ
空から降る気温も
今日もまた
あの鼻歌みたいな感覚で
白い息すら溶かせたら
僕の 右手には何が残ってる?
左手で何を掴んでる?
永遠なんて事象は
あるはずないと知った今の僕なら
右手では何を残してる?
左手で何を描いてる?
冬の静寂みたいなこの歌で
朝靄のような僕の人生
色付けたのは刹那に似た
音と感情と景色とヒト
生きる意味なんてそれだけだった
始まりみたく彩度はまた
塗り直せるならばいこうか
遠く遠く白銀の今日に
ひ弱な音色がまたひとつ
響いた
くだらない程の理由を
並べ吐いては
動き出すことからずっと
遠ざかってる
静かに鳴らす汽笛の
音はとっくに
気づいていたんだ もう
君の 右手には何が残ってる?
左手で何を掴んでる?
永遠なんて希望と
共に歩くことすらできぬとしても
右手では何を残していく?
左手で何を描いていく?
遥か遠く鳴る旋律の
ミライという記号を
今日もふたり夢を見て
ほらまた明日も
歌うたうよあなたと
静寂がここを覆っても
音は止めないで ずっと
初めての音
鏡合わせの僕ら
巡り行くその音
鳴り響いた帆を張って高くへと
『届くはずのない普遍のミュージック』
いいから鳴らせ その手で
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