ラティ 僕のことは忘れて
顔を上げてほしいんだ
いつかまた会いに来るから
その日まで さようなら

馬酔木になって 蠍になって
魚になって 海を泳いで
人に生まれて 人を愛して
幾度死んで 生まれて
また死んで

雨粒と同じ数
君を探し続けた
色のない街並みで
宵闇の校舎で
今もまだ僕を覚えていてほしい
君にまた会いたいよ
会いたい
ラティメリア

ラティ 君はどこにいるだろう
約束の場所はもう

生まれて死んで 死んで生まれて
寄せては返し 繰り返す波のよう

春の日も
夏の夜も
君を探し続けた
秋の香も
冬の音も
君には届かない

52Hzの君
もう顔も忘れて
大切だったことだけ
まだ覚えている
真白な百合の僕は
十の夢の一夜
もう来ていたんだなと
君は呟いた
もし夢だとしても 君に話したい
僕という命の軌跡を
ラティメリア

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【textaliveテスト用】ラティメリア【八白 嘘様作詞】

八白 嘘さんに許可をもらい、textalive用の調整用に一時的にテスト投稿したものです!

閲覧数:214

投稿日:2023/02/12 14:20:37

文字数:369文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました