ありがとう
突然歩くのをやめ 立ち止まった
あなたの声 聞こえなくなる
別れは覚悟してたさ だけど辛くなるんだな
後ろ振り向くと 遠いところであなたは笑ってた
めまぐるしい世界の中で もう疲れたんだね
ゆっくり休んでほしいな さびしいけれど
ありがとう ありがとう こんなにも愛をくれて
旅立つあなたの顔 笑っているようで
悲しい場面なのに なんだか笑顔になるんだ
あなたは立ち止まる 僕らは歩き続ける
僕達のキョリはさ 離れていくけれど
後ろから見守ってて 背中を押してほしいな
あなたはいつも笑ってた 僕を見ると
顔くしゃくしゃにさせていた
「なんでいつも笑顔なの?」そうたずねると ふいに
頭をなでられ喋ろうとしない ・・・今なら分かるんだ
僕の時間はまだ動き続ける 長い旅の途中
確かにあなたがいたこと 刻み続けてくよ
ありがとう ありがとう こんなにも愛をくれて
僕は頑張るから 笑顔絶やさないから
心配なんかしないで どうか安らかに
迷いはあるけれど 僕にはこの唄がある
前に進むために 笑顔になるように
後ろから見守ってて 背中を押してほしいな
時間を巻き戻すことはできないけれど
同じ時間を生きて 同じ場所で笑い
描いてたページは 今も宝物だよ
ありがとう ありがとう こんなにも愛をくれて
旅立つあなたの顔 笑っているようで
悲しい場面なのに なんだか笑顔になるんだ
あなたは立ち止まる 僕らは歩き続ける
僕達のキョリはさ 離れていくけれど
後ろから見守ってて 背中を押してほしいな
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