僕は出て行くよ
まだ何も知らないから
自分の事さえ知らないから
ここに居ればそれなりなんだろうけど
僕の世界はここで終わりなんだよ
だから僕は出て行くよ
ホントの一人を知りたいから
街に出て見知らぬ誰かに会おう
誰かが居ないとホントに僕が
居るのかさえ分からないから
相手の姿を見て言葉を交わして
初めて自分の存在に気付けるんだ
人の呼吸を感じると
自分が呼吸を合わせてる事にも
気付けるんだ
口元や目線見るだけで
感情って何か分かる気がするんだ
相手も僕と同じ様に僕を見てくれる
僕は旅に出るよ
星を暗闇を宇宙を知らないから
暗闇の寂しさを知りたいから
暗闇の中の足下の危険を知らないから
街の明かりに守られて居た事に気付く
ホントの星の美しさにも気付けるよ
暗いほど星達が輝いてる
闇の中で僕の存在は溶けて行くよ
まるで世界から消えてくみたいだ
僕が輝く星達を包み込む闇だと
何処にも居ないと気付けるんだ
夜風が身に染みると
寂しさや恐怖や理由の無い悲しみにも
気付けるんだ
世界中でたった一人
もしかしたら宇宙で僕しか居ない
ホントの孤独が分かった気がする
僕は探すよ自分の道を
自分に何が出来るか知りたいから
なりたい自分を知りたいから
強さや弱さってなんなのか自分で見つけるしかない
何かを守れた時に優しさや同情を知り
ホントの強弱に気付ける気がする
僕は向かうよ幸せに向かって
なにが幸せかってボンヤリしてるけど
太陽に向かって進めば見つけられる気がするんだ
息をして風を感じられたのなら分かる気がするんだ
心臓の音を聞いて生きてるって何か分かる
ホントの幸せって探し続ける事だって
人って終わりの無い物なんだね
僕はこれからも人であり続けるよ
だから探し続けるよ
ずっとずっと知らない事を探しに
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