木漏れ日が揺れ、花は香る
ふと思いつくのは、陽気なキミ
目に映るものがすべて
桜色だった

照りつく太陽、眩しい海
キミと過ごした、真夏の浜辺で
夜空を眺めて思う
時間が止まれと

衣が変わる、落葉の道
ふと思いつくのは、可憐なキミ
目に映るものがすべて
紅葉(もみじ)色だった

街が彩り、雪が積もる
キミと過ごした、クリスマスの日に
初めて気づいたキモチ
どうもできないや

だってそうだろ
この思いは
届はずのない物語
近くにいすぎるからこそわかってしまう
気持ちがさ

幼馴染なんてものは
甘すぎる程の幻想
どんなに時を重ねてみても
二人は、個のままだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

応募用10/16〆

どうしても近すぎて気づかない、近すぎて遠い気持ち。
結局、近すぎるからこそわかってもらえない。
でも、本当に好きなのに歯がゆくて叶わない気持ちを描きました。

閲覧数:111

投稿日:2013/11/14 00:57:14

文字数:282文字

カテゴリ:歌詞

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