藤原健瑠です。先日大爆笑した話です。
大学時代の友人たちとオンラインで久々に集まり、会話が盛り上がっていた時のことです。友人の一人が、オンライン会議中に起きた信じられないほどのハプニングについて話し始めました。彼は現在、在宅で仕事をしているのですが、その日はクライアントとの重要な会議があり、スーツを着てパソコンの前にスタンバイしていました。会議のメンバーも大手企業の幹部クラスが揃っているという、緊張感漂う状況だったとのことです。
会議が始まり、しばらくはスムーズに進んでいました。しかし、そんな静かな会議の中で彼の画面に異変が起こったのです。なんと、彼の猫が突然カメラの前に現れ、画面に尻尾を立てて完全に視界を遮ってしまったのです。彼は焦って猫をどかそうとしたのですが、逆に猫が構ってもらおうと懐に潜り込む始末。これには会議中の幹部たちも思わずクスクス笑い出し、彼は冷や汗をかきながら「すみません」と何度も謝り、ようやく猫をカメラから引き離すことに成功しました。
しかし、それだけでは終わらなかったのです。再び画面に集中しようとした瞬間、今度は背後の棚に置いてあった古いぬいぐるみが猫のせいで落下。その音に驚いた彼が慌てて振り返った表情がちょうどカメラに映ってしまい、幹部たちはさらに大爆笑してしまいました。普段は冷静沈着な彼が、まるでコメディ映画のようなタイミングでドタバタしている様子がカメラに映ってしまったのです。
さらに追い打ちをかけるように、猫が再びカメラの前に戻ってきて、マイクに向かって「にゃー」と鳴き声を響かせました。重要な会議が猫の乱入によって完全に和やかな雰囲気に変わってしまい、最終的には幹部の一人が「ペットにお話を伺えたのは光栄です」と冗談交じりに言ったことで会議は終了。彼はその後、会議の内容は理解したものの、猫の「お騒がせ事件」をどう説明すればよいか途方に暮れたと話していました。
彼の話を聞きながら、私たち友人一同は腹を抱えて大笑いしました。映像だけではなく、音声でも会議に干渉する猫の活躍ぶり、そして彼の苦労がリアルに想像できて、話を聞いているだけでも涙が出るほど笑ってしまいました。彼にとっては災難だったかもしれませんが、リモートワークならではのハプニングが、私たちに大きな笑いを提供してくれました。
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