風吹き荒び 揺れるきらめき
もてあそばれる 小夜の灯

あの地平線が 赤に染まる時も
こうして 変わらず そこにいられるのか

暁月夜 どこか遠くにいるはずの
あなたに続く 鈍色の空

今の私は 生きることに耐えられない
これが運命(さだめ)の 結末ならば


時は移ろう 久遠の流れ
下弦の白は 傾いてゆく

このまま全てを 諦められたなら
痛みも いつかは 思い出になるのか

暁月夜 忘れられると知りながら
残月はなぜ 色を失う

今の私は 何もかも受け入れるには
弱すぎるから ひとり惑うよ


暁月夜 あなたにも この声(うた)が もし
聞こえていたら どうか、どうか...


暁月夜 どこか遠くにいるはずの
あなたに続く 鈍色の空

今の私は 生きることに耐えられない
これが運命(さだめ)の 結末ならば

暁月夜 忘れられると知りながら
残月はなぜ 色を失う

今の私は 何もかも受け入れるには
弱すぎるから ひとり惑うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

暁月夜

以前に投稿したものを、別の視点から書き直したものです。

今持てる力を全て出し切りました。

よろしくお願いします。

閲覧数:91

投稿日:2009/02/26 00:53:21

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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