
「他の星が眩しいから」 誰も僕が見えないんだ
「他の星が明るいから」 誰も僕に気付かない
追い越されてはこころが壊れて 笑顔で「すごいね」嘘を吐く
暗がりの僕は闇に落ちては 静かに沈んでくだけ
誰か
見つけて 独りで光れないまま
助けて 人並みに成れない 僕を
小さなことで傷が付く そんな脆い星を
見つめて ひとりにしないでよ
吐かせて 言葉に成らない 気持ちを
小さな光だけれど 誰も置いてかないで
見つけて 見つけて
劣等星
明るいきみは 二等星 天才なあの子は一等星
そんな順序付けされる世界に かき消されるんだ
笑われてはこころが潰れて 無理矢理笑顔を貼り付ける
残された僕は放り投げられて 哀に浮かんでくだけ
誰か
見つけて 消えてしまいそうだ
認めて 仕方なく生きる 僕を
大きな理由は無いのに 雫が落ちてしまう
教えて 此処に居なきゃいけないの?
見ないで 真っ黒なこのこころを
誰かと比べられるなら 暗すぎる星を
お願い お願い
誰も見つけないで
追い越されてはこころが壊れて
笑顔で「すごいね」嘘を吐く
暗がりの僕は闇に落ちては 静かに沈んでくだけ?
誰か
見つけて 独りで光れないまま
助けて 人並みに成れない 僕を
小さなことで傷が付く そんな脆い星を
見つめて ひとりにしないでよ
吐かせて 言葉に成らない 気持ちを
小さな光だけれど 誰も置いてかないで
見つけて 見つけて
劣等星
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