その2では追記というか細かいところで注意が必要なこと。
それは単数形と複数形になる場合、聞こえが変わってくる。

例えば私の作品の
star dancerでいうところのlights reflect・・・
ここのLightsはラーイツと伸ばして欲しいところですが
音の長さとかの関係なのかライッツとなってしまう。
これを軽減するにはライツィリフレクトと次の単語の先頭に細工をして結果の発音をしていますよとなるようにしないといけない。

繋がる文章でも追加で言うと
and youはアンジュー、your eyesはヨアライズ、前にも書いたかもしれないが、パワーステーションのGet it onなどはおそらく普通に入れると
ゲティトンとなるだろうが聞こえた通りゲリロンと入れないといけない。
その応用で言うとget upはゲラップだしget offはゲロフだろうし、get
inはゲリンだし。itつながりもbreak itはブレイキットだし、it isはイリズ、take itはテイキット、like itはライキット。out繋がりはkeep outはキペラウト、reach outはリーチャウト、take outはテイカウトとなる。
これらはボカロのバージョンが上がる度に改良はされているようだが、
そうならないようなら変えた方は良い。

英語の歌詞を付ける場合、特にムリなく入るようなフレーズなら
そこまで考えなくてもいいが(場合によっては必要ではある)節回しに
よってはそのまま入れてしまうと外人が効いた時におかしくなる。
外人が片言の日本語を使うのと同じ現象が起こってしまう。
そうならないためには細工もいりますよ、というお話。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

HOW TO:ボカロ英語バージョンあれこれ その2

ボカロ英語バージョンにも使い勝手が良いところと悪いところもあります。悪いと言ってもかなりマニアックなことなのであれですが・・・
ようするにユーザーのボヤキです。

閲覧数:472

投稿日:2023/03/01 22:35:59

文字数:715文字

カテゴリ:その他

オススメ作品

クリップボードにコピーしました