聴こえない羽音を掴んで
染めた掌に集めた言葉で
空に浮かべた黒い箱に
背けたい過去を詰め込んで

視界に入るこの世界で
戸惑いと慣れを繰り返して
無理数の最期の数字に
躊躇いに似た 風を 纏う

孤独だと言う叫びは
誰にも聴こえない 届くこともない
気付いてる でも怖くて
偽りを生み出し 震えている
この部屋で

使えない体を抉って
染めた屍に集めた祈りで
海に沈めた白い箱に
背けた未来を詰め込んで

視界に映るこの世界で
弔いと飽きを繰り返して
幸せの最期の頁に
獣に似た 姿を 糺す

姿を 糺す

生きていると言う本能は
誰にも触れられない 伝わることもない
気付いてる でも痛くて
心さえ閉じ込めて 震えている
この場所で

この場所で

知らない音が僕の背を ゆっくり押し出す 幻
命を削る行為は 皆を 嗤わせる

寂しいという感情は
誰にも分からない 共有など出来ない
教えてよ でも怖くて
本物を隠して 震えている
この部屋で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

羽音

閲覧数:94

投稿日:2011/10/24 22:59:10

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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