終わらせないでよストーリーを
君が筆走らせるのは
取り留めのない空白の
ページだったはずでしょう
例えばこの歌が誰の耳にも届かなくても
ただその誇りだけは失くさないでいてよ
どんな歌だろうと歌うんだよ
君が君である為に
綺麗事だと嘲笑えばいい
大袈裟な希望を歌おう
奇跡のようなストーリーを
また1から紡いでゆく
たとえ汚れてしまっても
それが君の色となる
鮮やかなまま走り出す僕と始まるミライ
どんな色にも染められる白く新しいセカイ
何度も飲み込んだ「先に行かないで」
悔しさ噛み殺し笑っていたこと
1人きりになると堪えきれなくなって
泣いていたこと僕は知っていたよずっと
また始めようかストーリーを
いつだってやり直せるよ
大丈夫 栞はしっかりと
「続き」を待っているから
終わらせないでよストーリーを
君が筆走らせるのは
取り留めのない空白の
ページだったはずでしょう
どこまでも続くストーリーが
いつか交わるミライ
それは君と僕とが持つ夢が輝くセカイ
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