起きたら午前の十時過ぎ
君が乗る電車は三十分後
「どうしよう」駅まで急ぐ

君が遠くに行くと知って
ダメ元で伝えると決めた

走るよ 限界まで
手を伸ばしても掴めないのなら
せめて君のぬくもりを下さい

シャーペンくるくる回したら
思わず滑らせ床に落とした
「落ちたよ」と拾ってくれた

君に恋した十秒間
思い出して泣きそうになる

叫ぶよ 限界まで
呼び掛けても届かないのなら
せめて君のほほえみを下さい

駅に着いた
だけど君はいなかった
「もう行ったよ」

誰かが言う
だけど諦めたくない
「まだ行ける!」

走るよ 限界まで
手を伸ばしても掴めないものは
きっとないよ 大丈夫

叫ぶよ 限界まで
呼び掛けても届かないことは
きっとないよ 振り向いてくれるさ!

覚えた坂道 先回りして
電車が過ぎるその時に
徹夜で書いた紙を掲げた
「――、大好きです」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ハツコイランナー

タイトルが適当すぎる。
思いつかないにもほどが……orz
レンに歌わせたい。

A1→B1→サビ1→A2→B2→サビ2→C1→C2→サビ3→サビ4→D1
構成としてはこんな感じを想定。

何と言うか、中二病な歌詞に……(苦笑

閲覧数:78

投稿日:2009/12/01 18:13:51

文字数:384文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました