無窮を生きる超常よ
祈れ そろそろ幕合い
行く手を阻むのなら繋がり断つ
明滅 それは生命が消えた彩色の残骸
問い質そう 守るべきものは何だ?
闇潜む影 今、鉄槌を
その目に焼き付けろ
数多の地平線跨いで虚実を切り取る
懐かしいあの面影を探して
閉じた未知なる選択肢まだ見えずに
旅重ねる記憶の果てさえも 喰らう
虚ろな思考巡らせて 飛ばす深層の先に
埋もれているものは骸(じぶん)だった
赫焉 淡い思いなど不要
喰らい尽くすまで
自問自答 愛すべき日々は何処だ?
失う事 恐れていたなら
ただ己を呪え
無数に揺蕩う欠片が押し付けた願い
戻れない幾許の過去が邪魔する
互いに傷をつけあう惨めな異形達よ
嘆くだけでは終わらない連鎖を 止める
原初から脈打つ系譜に幕引きを
廻り逢う時の運命よ ―消し飛べ―
揺らぐ地平線跨いで虚実を切り取る
懐かしいあの面影を感じて
閉じた未知なる選択肢見えなくとも
旅重ねる世界線でさえも この手で
───平仮名歌詞───
むきゅうをいきるちょうじょうよ
いのれ そろそろまくあい
ゆくてをはばむのならつながりたつ
めいめつ それはせいめいがきえたさいしょくのざんがい
といただそう まもるべきものはなんだ?
やみひそむかげ いま、てっついを
そのめにやきつけろ
あまたのちへいせんまたいできょじつをきりとる
なつかしいあのおもかげをさがして
とじたみちなるせんたくしまだみえずに
たびかさねるきおくのはてさえも くらう
うつろなしこうめぐらせて とばすしんそうのさきに
うずもれているものはじぶんだった
かくえん あわいおもいなどふよう
くらいつくすまで
じもんじとう あいすべきひびはどこだ?
うしなうこと おそれていたなら
ただおのれをのろえ
むすうにたゆたうかけらがおしつけたねがい
もどれないいくばくのかこがじゃまする
たがいにきずをつけあうみじめないぎょうたちよ
なげくだけではおわらないれんさを とめる
げんしょからみゃくうつけいふにまくひきを
めぐりあうときのさだめよ ―けしとべ―
ゆらぐちへいせんまたいできょじつをきりとる
なつかしいあのおもかげをかんじて
とじたみちなるせんたくしみえなくとも
たびかさねるせかいせんでさえも このてで
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