ハートビート
いつか捨てた あの日の思いは
まだきっと どっかに残って
頭ん中に ずっと響くんだ 傷は癒えてたの?
君と見てた あの日の夜景に
1人ぼっち どうして泣くんだ
浸り 沈む 僕の心ん中
戸惑い ばっかり
微か 震えてる 黒い指先
嗚呼、何故 また聴こえる?
そう何度だって 僕たちは
朝焼けが澄む空へ
きっと何もかも 少し足りなくて
もう待ってたって 代わらない
夜を青る喚び声
それは僕らだった 歌い 詠う 古い
ハートビート
明日のナイフに言葉を乗せて
また繰り返すの
暗闇が僕に 語りかけたんだ
「もうきっと頑張ったろ」って
弱かった僕は 迷ってしまうの
それじゃダメなんだと
終わりたくないんだ 消えたくないんだ
君の声も 聞こえなくなって
沈んでいく僕は 闇雲に焦って
見えないもんばっかり
遠く 見えている 僕らの明日は
もう ここで 終わってしまうような
「夜が明けるから」
嗚呼、 また 聴こえる...
「そう何度だって僕たちは...」
そう何度だって 僕たちは
朝焼けが澄む空へ
ずっと待ってたんだ 僕は泣いていた
もう病んでたって 変わらない
夜に消えることなき
それが僕らだった 孤独 終い 奮い
ハートビート
明日のナイフで言葉を裂いて
まだ繰り返すの
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