口にした疑念がすぐに現れて
私の期待は流されてく
何度でも描いた夢を見る
その度に息が切れて怖いんだ
自分が何なのか
どこにいるのか知らずに
いつまで言い訳してるの?
やりたいことがない
どうにもできなくて
声も出せずに
独り咳をした
カラのままでも受け入れる時だ
疑うから見えなくなる
その手に持つ石は色を朽ちさせる
見えないならどかせばいい
頬につたう星に次の名を付けて
無意味な変化はカラのページへ
貴重な言葉にインクを刻む
何回も憂いたこれからも
変わらないパラダイムが嫌になる
自分は必死なのか
今を見てるか知らずに
誰と話をしてるの?
乾きを潤す扉をこじ開けて
靄を引き裂き再び呼吸をした
まずは事実に降伏するんだ
責めるから変えられない
その言葉に価値の色はつかないよ
変えたいなら変わればいい
ただ捧げて素直なその優しさを
ペンを飲み込む
同じようにと
剣を貪り
空を見上げて吠えた
壊れた音程で奏でた
物乞いのように
大声で
思いは混ざり合いノイズになる
フリができないから無名のまま
そのままを手のひらで
心に響かせて
恐れを受け止めて
応えるよいつまでも
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