ひらひら舞う ピンク色を
そっと包み ビンに詰めた
この瞬間 錆つくなら
酸素さえも 要らなくなる
時間を味方に いつか笑いたい
信号待ちした 矛盾の行列
下駄箱に 吐いた息
無防備に 減る心
意味もなく 走っては
だれかへと 呼ぶメッセージ
頑張れ 言ってくれたあの日から
頑張ったよ でも全然まだもっと
足りない それならもう解らない
頑張れ いまも響くその声で
私 立ち向かえた それも事実で
方程式の証明
すべてが、正解(まる)だ。
終わらないで ねえ八月
着席した 普通はどこ
罰を喰らう 早朝五時
君のことを 想っている
知らない言葉に 流されはしない
信じて選んだ ピースを集める
未知数な 可能性
駆け込んだ 個室でさ
泣く鳥を 唄わせて
枠のない 空へ羽ばたけ
大丈夫 はひっかけ問題で
大丈夫 じゃなんにも変わらない
なのにね 君が言った大丈夫
何度も 思い出せば満点の
明日を 少し期待 してみたりする
アンニュイなタイトルから
音が鳴り出す
今日はもう ただ暑くって
そんなんで オカシくなって
数字だらけ 頭は蕩け
夏休みの 作文を書いた
空白 埋める行程 やめたなら
告白 染みた肯定 続けよう
頑張れ 言ってくれたあの日から
頑張ったよ でも全然まだもっと
足りない それならもう解らない
頑張れ いまも響くその声で
私 立ち向かえた それも事実で
方程式の証明
すべてが、正解(まる)だ。
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