前から気付いてたよ
見て見ぬ振りなら繋いでいけるかな
愚かで弱いね

抜けない棘のように
刺さったままなら痛みは軽いから
本音は隠したままキス

溶け合う二人の色
どうして涙は流れないのに
触れるだけでいつも溢れる
凍える溺れながら
愛とか脳裏によぎらないように
体だけはせめてイかせて

「好きだよ」「君だけだよ」
恥じらいもせずに目を見て繰り返す
私を濡らして

あなたの望むままに
したことないことたくさん覚えたの
悦ぶ姿が見たくて

解けかけた糸を
辿って行き着くのは
不埒なランデヴー

絡まる二人の色
ゆらめく心は掴めないまま
爪を立てて強く引き寄せ
今夜は中でいいよ
強請ってみたけど叶わないなら
零さないで全部飲ませて

記念日誕生日なくたっていいよ
面倒くさい女じゃないよ
淫らなことでも少し痛くても言われた通りに従うよ
彼女にしてよ

そう忘れかけた頃に
電話が鳴り響いて
誘うランデヴー

気付いているのにまた
期待を隠してあなたの元へ
私だけをずっと見つめて

こんなに尽くしてるのは
私の独りよがりなの?
理解ってるのに優しくされたら…

溶け合う二人の色
どうして涙は流れないのに
触れるだけでいつも溢れる
凍える溺れながら
愛とか脳裏によぎらないように
体だけはせめてイかせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

フラチナランデヴー

閲覧数:295

投稿日:2012/09/17 16:02:23

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

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