旅路の果て

思うそばから　崩れる
夢も名前も　無い花
好きが高じて　あなたへ
気持ち一つも　無いから

やがて静かに散るのにけなげに見た
花瓶に映るそのしわくちゃな手が
僕を護るあたたかさに変わるまで
あなたを愛したことを悔やんだ

綺麗な花　綺麗な空　どこいくかな　伸ばした腕
その全ては　この腕には　かかえること　かなわないよ
でも行（い）くのでしょう　でも急（せ）くのでしょう
探さないで　また寂しくなる　気持ち一つも無いから言う　Happy Birthday to you.

空いた穴を埋めようと
空の雲を見てたのに
愛したはずの隙間も
描（か）いた心で埋まるよ

折れた筆　花びらを　キラキラ描（か）いた
ちぐはぐに　散る嘘も　一つだって（だあて）
嗚咽に似た　あなたの　優しささえも
真黒（ま○くろ）に塗り潰すと輝いた

綺麗な花　綺麗な空　どこいくかな　伸ばした腕
このミサンガ　二人結ぶ　記憶だから　切れるのかな
黒く塗った瞳（め）は　雪が降る街を
こんなにも愛しい（いとしー）　言葉にする
お礼一つは言わなきゃなと
Merry Christmas to you.

でも行（い）くのでしょう　でも急（せ）くのでしょう
探さないで　また寂しくなる　気持ち一つも無いから言う　Happy Birthday to you.


おもうそばから　くずれる
ゆめもなまえも　ないはな
すきがこうじて　あなたへ
きもちひとつも　ないから

やがてしず　かにちるの　にけなげにみた
かびんにう　つるそのし　わくちゃなてが
ぼくをまも　るあたたか　さにかわるまで
あなたをあ　いしたこと　をくやんだ

きれいなはな　きれいなそら　どこいくかな　のばしたうで
そのすべては　このうでには　かかえること　かなわないよ
でもいくのでしょう　でもせくのでしょう
さがさないで　またさみしくなる　きもちひとつもないからいう
はっぴー（略）

あいたあなをう　めようと
そらのくもをみ　てたのに
あいしたはずの　すきまも
かいたこころで　うまるよ

おれたふで　はなびらを　きらきらかいた
ちぐはぐに　ちるうそも　ひとつだあて
おえつにに　たあなたの　やさしささえも
まくろにぬ　りつぶすと　かがやいた

きれいな（略）
このみさんが　ふたりむすぶ　きおくだから　きれるのかな
くろくぬうためは　ゆきがふるまちを　こんなにもいとし　ことばにする
おれいひとつはいわなきゃなと
めりーくり（略）

でもいく（略）