時計が止まった気がした
オルゴールが止まった気がした
ひっくり返ったキミは 左回り
ひっくり返った空は 何故か 笑えた

時計が壊れた気がした
オルゴールが鳴り始めた
ひっくり返ったボクは 左回り
ひっくり返った空は 何故カナ?

 さようなら さようなら
 灰色をした 僕の片身

時計が止まった気がした
時計が動き始めた
ひっくり返った時計は 笑っていた
ひっくり返った時計は 歪んで

キミは笑っているのかな?
ボクを笑っているのかな?

 可笑しな僕を 部屋の隅で
 膝抱えて 笑っているのかな?

 聞えるかな 聞えるかな 聞いて…
 届くかな 届くかな 届いて…
 ボクはまた キミだけを いつまでも いつまでも いつまでも…

キミは笑っているのかな?
ボクを笑っているのかな?
きっと笑っているんだ
ボクを笑っているんだ
壊れ始めたボクを
歪み始めたボクを
止まりかけた君が
きっと笑っているんだ

 狂ったボクを 狂ったキミが
 壊れたボクを 壊れたキミが
 逆立ちして 笑っているんだろう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

壊れはじめたボク、回りはじめたキミ。

ミクとか知る以前に書いた中二的歌詞ひでぶー。
不思議系を書きたかったんだと思います。

このころは感受性の針がビンビンでした。

閲覧数:118

投稿日:2009/05/25 00:49:36

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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