遠く輝いた
君のぬくもり肌に感じている
見つめあうことも手に触れることも
できないと分かっているのに

どこか懐かしい
気づかぬ思い今にあふれ出す
みんながいたことこれからもずっと
確かめていくから

すべての人の幸せを
かなえられたらいいのに
自分を見失うことが怖くて

もどかしさに泣いた夜を
忘れられない悔しさを
包み込み変わりゆく
君の心を温めて

今に伝える思い
ここにいてくれるそのことが愛おしくて
いつか届きますように
これから生きる君のこと見ているから

どうか泣かないで
見えない愛はここにあふれてる
私がいるからこれまでもずっと君を見ていたから

すべての君の願い事
かなえてあげたいけれど
本当の幸せはそこにあるかな
心が痛むあの日々を
報われはしないつらさを
受け止めて前を向く
君の心を抱きしめて

今に伝える思い
ここにいてくれるそのことが愛おしくて
そんな幸せがずっと
永遠じゃないということ
知っているから

今に刻むこの歌
ここから始まる物語紡ぎたくて
いつか思い出すように
これまで生きた君のこと忘れないわ