君にとって僕は都合のいい犬で
尻尾振って待てをして 空気読んだふりをした
愛を願うだけの 怪物に成り下がり不相応に
“どうか拾ってくれ”と 声にならない音で鳴き叫ぶ
感情をぶつけても 愛憎に変わるなら
この喉元噛み切ってくれよ 余計な台詞も吐けないように
最高な僕よりも 最低な僕を見て
清も濁も飲み干して暮れば 吐いて捨てようがお好きに
"悲しい結末は安心できて好き
ハッピーエンドはまるで 他人の寓話みたいで"
哀を願うだけの 惑星に生まれ落ちた君は
現実飼い殺して 手首を隠したまま震えてる
偶然の顔をした 運命に絆されて
救いようのない場所まで堕ちれば 善も悪にも染まらぬ世界
最高な君よりも 最低な君だけを
永遠に見つめて痛かった あの日から息ができない
感情をぶつけても 愛憎に変わるなら
この喉元噛み切ってくれよ 余計な台詞も吐けないように
最低な僕だけの 最低な君だけに 永遠の忠誠を誓うよ
擦り切れるほど泣き叫んで 君が僕の飼い主
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