A
鮮やか過ぎた日々 君を隣に感じて
抜け出した箱庭さえ
愛おしくなる最期の季節
B
彼方に向かうPrism(ぷりずむ)
睫を照らし出すGlow(ぐろお)
ほのかな温もりを求め
束の間を抱き寄せた
S
Glare(ぐれあ)
指先翳し見る透けるような紅(あか)が
躰中(からだじゅう)駆け巡って
切なく焦がれていた
Flare(ふれあ)
拡がる曖昧な炎は波打ち
刹那という その瞬間に溶ける
A
叶わぬ願いなど 微塵も残すことなく
燃やしてしまえばいい、と
独り呟く虚しい夜に
B
途切れた果敢なきRhythm(りずむ)
脳裏を埋め尽くすFlow(ふろお)
この胸、煩(わずら)わせないで
叫んでも消せなくて
S’
Spear(すぴあ)
荊は深淵に刺さり痛みくれる
眩暈すら起こしてずっと
僕を責め続けるだろう
Too near…(とぅにあ)
今さら近すぎた二人の隙間を
後悔で染め上げたって遅い…
C
せめて有耶無耶にせず
ここでピリオドを打とう
S
Glare
凍った花弁(はなびら)が
砕けるような脆さ
いつもより呼吸は早く
意識は滲んでゆく
Flare
拡がる曖昧な炎は波打ち
刹那という その瞬間に溶ける
00:00 / 05:53
[カラオケ] Glare to Flare [鏡音レン]
作詞:'t(隅師医唖漣)さん <http://piapro.jp/althee>
作曲:PUTTIN
M3-2012春新作「CAMOUFLAGE COLOR」収録曲のカラオケバージョンです。
http://otobokecharat.nobody.jp/discography/ocd-011/index.html
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