うずくまるように抱えた痛みを
振り切るように飛び出した朝焼け


渇いた心に忘れることない
想いを掲げてる

静かに描いた 高鳴り抱いて(いだいて)
世界を見つめてる

躓いて動けなくなった日も 世界は止まらないままに
回り続けたことを知っていて

風のよう駆け抜けてく 今君の手を取って
生きる夢の中 中心が僕らであるようにと
ここでただ祈っている


零れた涙の示した行方が
辛すぎる夢でも

巡り会うその奇跡が 全てを支えていたのだと
知って見上げれば広がる星

めぐり続くこの唄を届くならこの空へ
いつか降り注ぐ雨のような 幸せになりますようにと
ただ願いながら


ちらつく視界に 眺めた世界を
繰り返しながら僕らは進むよ

目指したその先 かざしたその手は


気付かないほど小さな しるしを手にしている
涙の雨に打たれて消えそうな光でも

今走り出していく ただ君と共にある
駆ける世界の裏側 きっとどんな果てへも行けることを
信じているから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Air

fatmanPさんの曲
http://piapro.jp/content/kiwj2804xmau575r
に詞を応募させていただきました。


今回は心地良く進行していくメロディを
いかに聴かせるか、を念頭に置いて作詞してみました。

後半の間奏部分なんかは上手く詞を乗せられたのではないかな、と思います。

詞の内容としてはどこまでも広がっていく世界、
みたいなものをイメージしております。

字数は相当な回数を歌って確認してみたのでおそらく大丈夫だとは思うのですが、
不都合がありましたら改変はご自由にお願い致します。

閲覧数:94

投稿日:2008/12/15 20:38:27

文字数:428文字

カテゴリ:歌詞

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