花の香りで思い出すのは
母の手に引かれた帰り道
花の色に思い描くのは
父といつか見上げた秋の月
いくつも季節を巡れども
香りはいつでもあの日を見せる
過ぎ去る季節を忘れても
花はいつでもあの日に咲いている
金木犀の並木道を歩いていこう
その香りが色褪せた記憶を色付けるから
金木犀の並木道を歩いていこう
この香りで今日をまたいつか思い出すように
秋の空に思い出をなぞる
君のこととかあの落書きとか
窓から見えたあの送電塔は
今もあそこに立っているかとか
いくつも季節を巡れども
香りはいつでも記憶を見せる
過ぎ去る季節を忘れても
花はいつでも夕景に咲いている
金木犀の並木道を歩いていこう
その香りが色褪せた記憶を色付けるから
金木犀の並木道を歩いていこう
この香りで今日をまたいつか思い出すように
花の香りで思い出していく
色褪せたまま忘れられた日々
花の香りに包まれたなら
今日のこともいつか思い出す
コメント1
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ご意見・ご感想
nodio
使わせてもらいました
作曲させていただきました。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34480053
曲を作りやすい歌詞で楽しく作曲できました。
また、機会がありましたらよろしくお願いします。
2019/01/15 22:17:03
エワ
とてもいい曲に仕上げていただき本当にありがとうございます!
こちらこそまたよろしくお願いします。
2019/01/15 22:38:12