Aメロ
寒空の下に空腹で
行き倒れていたある夜

Bメロ
綺麗な着物の人に
恵んで貰った一欠片のチョコ

A`メロ
名前も知らないまま
その人は去った

Cメロ
同じ夜歩いても二度と遇えず

サビ
新しい恋に落ちて
それでも想い出す
一欠片のチョコが初恋の味


Aメロ
色々と種類が増えても
同じの味には出逢えず

Bメロ
小さな記憶に残る
美化しているのは自覚していると

Cメロ
暗い夜歩いていたほろ苦く

サビ
初めて家庭が出来て
孫と食べて懐かしむ
一欠片のチョコが初恋の味


Cメロ
いつまでも忘れない甘い夢を

Cメロ
仄かに残り消えた淡い甘さ

ラスサビ
幸せの日々が過ぎて
憧れ恋という
一欠片のチョコが初恋の味

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

チョコレート・ロマネスク

諸事情により、作品をマイページに移動しました。

お題の「チョコレート」で作詩しました。

一度、創作してみたかった物語です。
どのくらい昔かは想像にお任せします。

閲覧数:43

投稿日:2016/06/25 17:34:41

文字数:316文字

カテゴリ:歌詞

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