深く冷たい水の中 僅かな熱を守るような
指先で掠め取れる 些細な感傷を放つ窓

願いは交じり合うもので
やがては大きな国になる
手繰り寄せた細い糸
望んだ愛情の先へ

誰も彼もの名前も知らない君と
一人だけの大事な私が出逢う
そして二人重なり離れるとき
実感 酷く痛む胸の奥を知って
泣いているの


まだ譲れない ここにしかないから
足踏み 進めないままで
抱き合い 掴む 体もう一つの
温度を下回る感度で

冷えていって 凍えて眠ろう


誰も彼もの中の知らない君と
一人だけの大事な私で二人
日々は過ぎて繋がり離れる時
景観一つ 変わらぬ綺麗な

誰も彼も振り向く事をしない
私だけが見つめてるただの日常
そして一人守ってきた熱の奥
実感 酷い痛みの理由を知るの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

I&Someone

http://piapro.jp/content/ivc5zrz9d31c8skz



※応募歌詞です。


追記:選考外れました。リサイクルしてやんよという方は是非!

閲覧数:180

投稿日:2010/08/07 03:32:09

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました