いつもの朝の いつもの時間
いつものホーム いつもの満員電車
いつもの残業 いつもの終電
大人ってこんな つまらないものなのかな
子供の頃見た 大人達は皆輝いていた
鏡に映った 僕の顔は死んでいるようだ
守るべき物も無い 何も無い僕が
ここまでして 何のため
生きる理由って何なんだろうな
いつもの休日 いつもの友人
いつもの公園 いつもの夕暮れ時
いつもの勉強 いつも部活
いつものバイト いつかの僕の姿だ
あの頃の僕が 今の僕を見たらどう思うだろうか
胸張れる大人に なれているのだろうか
あの頃の僕は 現状を想像できただろうか
希望とはかけ離れた ただの生きる屍だ
僕は誰だ 僕はどこだ
誰か
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